
今年は例年に比べて各地の紅葉も遅れているようです。
三重・名張市の赤目四十八滝渓谷も紅葉の名所ですが、
11月9日訪れたときはまだ色づき始めたばかりでした。
滝のある渓谷は全長約4kmにわたって続いており、
遊歩道も整備されています。
地名「赤目」の由来は、不動明王が赤目の牛に乗って
出現したとの言い伝えにあるとされており、山岳信仰の地
でもあったと伝えられています。
「四十八滝」とは数が多いことを意味しており、
名前のついた滝は二十二を数えるそうです。
今囘は時間の都合もあり中間地点の「七色岩」まで
散策しました。
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【2011・11・21記】

駐車場から赤目四十八滝に続く道も紅葉が始まっている
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赤目四十八滝渓谷を流れる岩石の多い滝川
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赤目四十八滝の最初の「行者滝」
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「霊蛇滝」
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不動明王が乗って現れたという伝説の赤い目の牛
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高さ15mの赤目五瀑の一つ「不動滝」
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滝川の途中も紅葉が始まっている
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高さ15mから岩を伝って千手のように落水する赤目五瀑の一つ「千手滝」
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高さ30mから白布を長々と垂らしたような赤目五瀑の一つ「布曳滝」
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滝のように見える「竜ケ壺」
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「陰陽滝」
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岩の上には七種類の植物が自生しており四季折々に
花をつけたり紅葉したりその姿を七色に変化させる
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赤目四十八滝渓谷のほぼ中間地点のここから引き返す
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