石山寺の紅葉


    後の世を 願ふ心は かろくとも
             仏の誓ひ おもき石山
                  【御詠歌より】

 西国三十三所巡礼めぐりの第十三番札所である
石山寺を11月19日に参拝してきました。
 昨年は源氏物語ゆかりの寺として千年紀で大賑わい
でしたが、現在もその余韻が続いているようでした。
 石山寺は近いだけに度々訪れていますが、紅葉の
季節に訪れるのははじめてなので、数多くの楓が
見事に紅葉している風景を見て感動を覚えました。
            【2009・11・23記】



第十三番札所石山寺の東大門


参道の楓も紅葉している


参道沿いの綺麗に紅葉した庭園

巨大な岩石に人が通れるほどの穴がある「くぐり岩」


     寺の名前の由来にもなった天然記念物の「硅灰石」


見事な紅葉と国宝の多宝塔


本堂へと続く道


紅葉越しに見る本堂


本堂の入り口


本堂の内部


本堂内部から眺めた紅葉


源氏物語千年紀で大人気の「源氏の間」


滋賀県では数少ない校倉造りの経蔵


国宝にもなっている多宝塔


近江八景のひとつ「石山秋月」で知られる月見亭


展望台から眺めた琵琶湖と瀬田川


石山寺境内に設置された紫式部像