
丹後舞鶴の閑寂な地に金剛院は、平安時代の初期
の天長6年(829年)に平城天皇の第三皇子、高岳親王
によって創建されました。緑豊かな山間に位置する
金剛院は、三重塔を彩る紅葉がひときわ美しいことで広く
知られる古刹で「丹後のもみじ寺」としても有名です。
住職の話では今年は色づくのが早かったとかで
11月19日に訪れた時には想像していた綺麗な紅葉は
なく散り去っていました。
【2015年11月20日・記】 |

山門前を流れる鹿原川
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金剛院の山門
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境内の山際には僅かに紅葉が残っていた
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本 坊
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細川幽斎作庭の鶴亀の庭
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三重塔の周辺の紅葉は完全に散っていた
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陽が射すと黄金色に輝く屋根
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本堂への急な石段
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本 堂
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本堂から眺めた三重塔
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