
関西花の寺二十五ヵ所のひとつ・兵庫県加古川市に
ある鶴林寺は聖徳太子の開基による名刹で、播磨の
法隆寺とも呼ばれています。広い境内には本尊の薬師
如来を祀る国宝・本堂を正面に、右側に桧皮葺きの屋根
が優美な曲線を見せる国宝・太子堂、左側には鮮やかな
朱を刷く三重塔など荘厳な天台伽藍が立ち並びます。
また、本堂の前には、左右相対するようにお釈迦さまの
成道の象徴である菩提樹と涅槃の象徴である沙羅樹が
あります。こんな鶴林寺を6月12日に参拝してきました。
【2015年6月14日・記】 |

鶴林寺の仁王門
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国宝・本堂
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本堂の右側にある沙羅樹
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2〜3輪の花が咲いていた
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本堂の左側にある菩提樹
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沢山のツボミをつけていた
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国宝の太子堂
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ウィンクする仏像が祀られる新薬師堂
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裳階造りの優美な建築である鐘楼
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三重塔
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お釈迦さまの仏足石
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