関西花の寺めぐり・観音寺


 関西花の寺二十五ヵ所のひとつ・京都府福知山市に
ある観音寺の歴史は古く、奈良時代にインドの帰化僧、
法道仙人が霊木に十一面千手千眼観世音菩薩像を
刻み、草堂に安置したのが始まりと伝わリます。
 最近では「丹波あじさい寺」として有名です。
 ヤマアジサイやセイヨウアジサイ、ガクアジサイなど
約百種・1万株のアジサイが境内を埋め尽くします。
 7月1日に訪れた時は雨も上がり、最高の見頃を迎えて
いました。

             【2015年7月3日・記】




駐車場に着くと山の斜面一面のアジサイが迎えてくれる


観音寺の仁王門


仁王門を入った参道もアジサイがいっぱい


庫裡の山門に訪れる人を迎えるわらべ地蔵


本 堂


慈母観音(あじさい観音)


鐘 楼


八体佛


「七変化」のアジサイ(白から赤に変わったところ)


庫裡より山の斜面を通り本堂に出るアジサイの散策道



散策道脇の観音像






庫裡の裏の斜面一面のアジサイ



庫裡のガラス戸に写リこんだアジサイの光景


庫裡の庭に沙羅が咲いている


地面には銀盃草