長谷寺の桜


    いくたびも 参る心は 初瀬寺
             山も誓いも 深き谷川
               【御詠歌より】

 西国三十三所巡礼めぐりの第八番札所である長谷寺
を4月7日に花見を兼ねて参拝してきました。
 仁王門から本堂へは長谷寺のシンボルにもなって
いる緩やかな399段の登楼を、満開の桜を眺めながら
登っていく。
 本堂では像高約10mという金色に輝く本尊十一面
観音立像に参拝する。
         【2010年4月8日・記】



長谷寺の仁王門


399段のゆるやかな登楼


国宝にもなっている本堂


本堂の前面に張り出した懸造りの舞台


舞台から眺めた長谷寺境内の満開の桜


登楼と桜

五重塔と桜


舞台を仰ぐ


桜の季節が過ぎると牡丹の季節を迎える